新人看護師1年目

新人看護師1年目での休職までの流れと休職期間中にすべきこと5選

02/08/2022

新人看護師1年目での休職までの流れと休職期間中にすべきこと5選
  • 看護師として働くのがしんどい
  • 体の調子が悪くなってきた
  • 病院を辞めたくて仕方がない

私が看護師として働いた1年目このようなことばかり考えていました

皆さんはいかがですか?

この記事を読んでくださっているということは体や心がしんどくなっているのかもしれません

看護師1年目で辞めたくなるのはある意味仕方のないことだと思います

  • 初めての社会人としての経験
  • 看護師という人の命がかかった仕事
  • 自身の経験や技術力不足

等々難しいことだらけですよね

看護学校でいくら実習をしてきたからといっても、所詮それは実習です。今まで経験したこともないことが押し寄せてきます

プレッシャーや居心地の悪さで押し潰れされそうだと思います

しかし、そこで押し潰されてはいけません。

もし、休職や退職を逃げると表現するならば、あなたは逃げてもいいのです

逃げたところで、あなたの人生の全てが上手くいかなくなるというわけではありません

私の後輩や同期でも1年目で休職や退職した人がいましたが、それぞれがそれぞれの道で活躍していますし、楽しく過ごすことができています

もし、あなたが今の職場を辞めたいと思うなら、まずは休職しましょう

休職することにより、きっとあなたの新たな道が見えてくるはずです

この記事を参考にして、もし休職したとしてもあなたの人生がよりよくなればそれでいいと思います。長い人生ですので今だけのことを考えるのではなく、将来のことを見据えたライフプランニングをしていきましょう

自 己 紹 介

  • 総合病院で看護師6年経験
  • 約4ヶ月で心電図検定2級取得
  • プリセプター(新人教育援助)を2年経験

1年目の時はめちゃくちゃ落ちこぼれでした。本当に今すぐにでも辞めたかったです。新人看護師の方に役立ててもらえる情報や心電図検定についての記事を書いていますのでよければブックマークお願いします!

新人看護師1年目での休職までの流れ

まずは看護師1年目での休職についてと休職までの基本的な流れについて説明していきたいと思います

看護師の仕事が辛い?休職も視野の一つに

先ほどもお伝えしたように私は辛いのであれば積極的に休職するべきだと思っています

もしあなたに以下のような症状があるのならすぐにでも上司に相談しましょう

  • 食事が喉を通らない
  • 寝ることができない
  • 動悸がする
  • 考えるだけで涙が出る

身体的な症状が出ている場合は危険なサインです。体を壊してしまってからでは遅いです。すぐに相談しましょう

私の経験談

正直、私が1年目の時は上記の症状全てに当てはまっていましたが、休職しませんでした。
しかし、今改めて思うのは私は運が良かっただけです。いつ倒れてもおかしくなかったと思います。
大切なのは自分の体です。今の仕事だけが全てではないですし、看護師だけが仕事ではありません。私は本当にラッキーだったと思います

朝の情報収集時に、急に動悸がしたり、心臓が締め付けられるような状態になったりと本当に危険な状態でした

看護師が休職するときのstep

ここからはどのように休職するにあたってどのように行動するかと気をつける点を紹介していきます

 step :1 就業規則を確認

休職のことは事前に情報を仕入れておくことをおすすめします。

実は、労働基準法や労働契約法には、休職に関する規定がないです!!!

キノシタ社会保険労務士事務所さんのホームページにも記載があります)

そのため、休職制度を設けることは義務付けられていません。このため休職制度がない職場も存在します。

私の病院には休職の制度があったため当然だと思っていました

職場に休職制度があった場合は、内容について確認しておきましょう。

休職中の

  • 給料はどうなる?
  • 休職期間はどれくらい?
  • どうすれば休職ができる?

といったところを確認することで、休職した場合の生活についてイメージでき、少し心の余裕が生まれるのではないかと思います

できるのであれば、人事担当など担当部署の方に聞いてみるのもいいでしょう。休職の内容やどのように取得していくのかについて具体的に知ることができます。

休職時の給料について

休職時の給料が出るかは病院によって異なります

従って、就業規則や総務部等に確認する必要があります

また、給料が出ない場合や少ない場合でも傷病手当を申請すれば支給されることがあります

傷病手当については傷病手当金の申請の項目で説明しています

step :2 信頼できる先輩に相談する

もし、あなたに信頼できる先輩がいるのであれば、休職について相談してみるのも良いでしょう。

先輩の同期や元々同じ病棟だった方に休職経験者がいるかもしれません。そうすると、より具体的な話を聞くことができます

また、休職して、そのあと仕事を続けていけている人がいれば、勇気に繋がりますね。

注意する点は、先輩があなたが休職について話していたということを他の人に言ってしまうかもしれないということです

先輩は悪気なく、あなたのことを心配して他の先輩に相談してしまうかもしれません。その相談が上手くいき、あなたを助ける方向にいけば良いのですが、そうとも限りません

もし、特定の人以外に知られたくない場合は、相談はできる限り慎重に行うのがいい思います

step :3 上司に相談→師長へ話を持っていく

休職するためには、師長に相談する必要があります。師長によっては直接相談しにくい場合もあるでしょう。その場合は、係長や主任、副師長といった役職に就いている上司に相談して、師長にまで話を持っていきましょう

その際に、あなたが病棟で過ごしやすいような環境作りをしてくれるかもしれません

過ごしやすい環境づくりの例

  • 受け持ちの患者さんを軽くしてくれる
  • 苦手な看護師とペアにさせない
  • 苦手な看護師と一緒に夜勤をさせない

もし、そのような配慮で休まずともあなたが病棟で過ごしやすくなれば、あなたにとっても病棟にとっても喜ばしいことです

病棟の環境づくりで上手くいった話は【3名の実例紹介】新人看護師1年目で異動希望!人間関係が悪いなら出すべき3つの理由に載せています

step :4 休みをもらう

何日か休みをもらって一度考えを整理しましょう

  • 一度心身を休める
  • 休職しなければ仕事をするのは難しそうか考える
  • 信頼できる人に話を聞いてもらう

あなたは就職してから、気の休まらない日々を過ごしてきたに違いありません。一度休みをもらってゆっくり過ごしましょう。心と体をしっかりと休めれば活力が湧いてくるかもしれません

信頼できる人に話を聞いてもらうことで、心を落ち着かせることができます。また、話をすることで頭の中も整理されていきます。一度直接(電話ででも)話を聞いてもらいましょう

step :5 休職の手続きへ

休みをもらっても、職場復帰が難しそうな場合は、休職することになります

休職の手順

  1. 休職の条件等職場の就業規則を再度確認
  2. 診断書を取得
  3. 休職願等必要な書類を提出
就業規則を再度確認

休業するにあたってどのような規則になっているのかを再度確認します

  • 何が必要なのか
  • どのぐらい休職できるのか
  • 有給休暇を休業前に取得するのか

等困らないように確認しておきましょう

診断書を取得

休業にあたって、診断書が必要になるケースがほとんどだと思います

必要な場合は精神科や心療内科を受診して、休職が必要な旨が記載された診断書を発行してもらいます

休職願等必要な書類を提出

病院指定の休職願等を提出しなければならない場合があります

今回紹介した手順は一般的なものなので一度勤務先で確認して下さい

総務や人事部に確認して適切に対応していきましょう

傷病手当金の申請

傷病手当金とは病気や怪我で仕事を休んだ時に受けられるお金です

受け取れる条件は

  • 業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること
  • 仕事に就くことができないこと
  • 連続する3日間を含み4日以上仕事に就けなかったこと
  • 休業した期間について給与の支払いがないこと(ただし、給与が一部だけ支給されている場合は、傷病手当金から給与支給分を減額して支給)

の全てを満たすこととなっています

休業する際にはほとんどを満たす可能性が高いことと、退職時に条件を満たしていれば退職後に受け取れるので申請の条件を確認しておいて損はないです

詳細は全国健康保険協会のホームページを参照下さい

休職することで

  • 心身の休息
  • 将来を考える
  • 復帰後の計画を練る

以上のことを時間を掛けて行うことができます

仕事をしているとなかなか時間が取れないので、このような時間を取ることは大切です

あなたが休職中にするべき5つのこと

休職では心身をしっかり休めることがとても大切です

しかし、どのように過ごすのかを具体的に決めておかなければ、あっという間に時間は過ぎてしまいます

また、家で1人でいると色々と考えてしまうため、逆にしんどくなってしまう可能性もあります

具体的に休職中にすることを練って、有意義な休職期間を過ごしましょう

心身を休める

まずは一番に心身を休めましょう

何によって心身を休めのかは人それぞれだと思います

  • 趣味に没頭する
  • 数日間ゆっくり寝る
  • 信頼できる人と過ごす
  • 散歩をして日光を浴びる
  • 自然を感じる
  • マッサージを受ける
  • 体を動かす
  • 音楽を聴く
  • 動物と触れ合う
  • 旅行に出かける

等々、仕事のことばかり考えていた頭の中や疲れた身体を休ませましょう

1人でゆっくり過ごすことも大切ではありますが、1人で過ごしすぎると良くないことまで考えてしまうこともあるので、ある程度計画を立ててリラックスできる時間を過ごしましょう

休職中の過ごし方についてはゆんさんがアップしているYouTubeがあったので載せておきます

休職中の過ごし方

はゆんさんはYouTubeの中でもおっしゃっている通り休職前は10分おきに中途覚醒しており寝ることができなかったようです

そこからの反動か休職中始めの頃はずっと寝ていたと語られています

睡眠不足で仕事をするのはつらすぎますね

1年目の時はそのような方も多いと思います

私もはゆんさん程ではないですが日勤前は何度も目が覚めることがありました

あの状態にはもう戻りたくないですね

そして、『心が一切動かなくなる』という言葉はとても怖いことですね

こうなる前に休職をして心を休めることが大切です

休職→回復についても語られていますので、ぜひ観てみてください

美味しいものを食べる

休職前は食べることもつらいかもしれません

自分では気付かないうちに栄養不足の状態ということだってあり得ます

しかし、休職をすれば仕事のことを考えなくてもよくなり食欲出てきます

その時には好きなものを食べて栄養を付けましょう

今まで食べられなかった分を食べることで

  • 栄誉補給
  • ストレス発散
  • 気持ちから元気に

していくことができます

旅行に行く

『休職している立場なのに旅行!?』

とあなたは思うかもしれません

しかし、心身が疲れているからこそ、旅行に行ってリフレッシュして欲しいです

また、病院の近くに住んでいる場合、同僚に会って気まずい思いをしたくないという気持ちもあると思います

知っている人に誰にも会わないような、少し遠出をして、ゆっくりするのも良いと思います

将来をじっくり考える

心身がある程度休まったら、将来のことを少し考えてみましょう

  • 将来あなたはどのように過ごしたいのか
  • そのためにはあなたはどのようにこれからを過ごしていくべきなのか
  • 何が必要で、何が不要なのか

を考えていきましょう

考えている途中でしんどくなってしまったら、辞めてしまって構いません

しんどくない程度に考えてみましょう

復帰?転職?今後の方針をゆっくり決める

あなたが心身ともに回復できたのなら、職場復帰するのか、転職するのか決めましょう

休職後の選択肢として主に以下の3つがあります

  1. 元の病棟に復帰する
  2. 異なる病棟に復帰する
  3. 転職する

私がおすすめするのは

できるのなら

1.元の病棟に復帰する

もし無理なら

2.異なる病棟に復帰する

です

なぜ、1.をおすすめするかというと、少なくとも1からのスタートではないからです

あなたは1年目ということは、技術的なことやアセスメント的なことはほとんどできていないのではないかと思います

その状態で違う場所に行ってしまうと、また、何もわからないところからスタートです

元の病棟であれば

  • 物品の配置はある程度わかるかもしれません
  • 主な疾患は勉強したかもしれません
  • 技術も少しは見学したり、実施したりしたかもしれません

病棟のメンバーもあなたのことを知っているので休職明けのあなたを恐らくフォローしてくれるでしょう

もし、それでもダメならその時は他の病棟への異動や、転職をすれば良いのです

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何か質問等あれば遠慮なくコメント欄に残してください

皆さんの力に少しでもなることができれば幸いです

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